梅雨に入り、次第に夏めいてきていた辺りの景気にも時折雨天の陰（かげ）りが見られるようになって来ました。

ぐっと気温が上がったかと思えば、雨で一気に気温が下がる時もあります。

 

自分のリズムが崩れがちになるこの季節の変わり目、家でリラックスしながら気持ちと身体を整える、

そんな時間をしっかりと確保することが大事になってきます。

 

 

さて、以前より当店のブログにて幾度かご紹介しているイタリアのフレグランスブランド、CULTI。

「空間の価値を高める」という意識の元、けっして嫌味にならず、

上品さとやさしさに溢れた香りのフレグランスアイテムを展開するブランドです。

 



 

今回は、先日7月17日より新たに展開が始まった同ブランドの新しい香り、

「ODE ROSAE（オデローザ）」をご紹介致します。

 

 

• CULTI 「ODE ROSAE（オデローザ）」

モロッカンローズを主軸に、キンモクセイの奥行きとカシスの爽やかさ、ペチバーのアクセントが効いたオリエンタルで優雅な香り。

単純に「フローラル系」と一言では言い表せない独特の甘美さを放つこの香りは、従来のローズの香りには無い落ち着きを感じさせます。

 

キンモクセイが使われた香りといえば、CULTIをお使いいただいている方々の間でも人気の高かったマテリエルシリーズの2番の香り「VERDE ROSE」を

思い出す方もいらっしゃるかもしれません。

 

残念ながらマテリエルシリーズは展開が終了してしまった為、「VERDE ROSE」の香りをご愛用いただいていた方は、

ぜひ「ODE ROSAE」も一度お試しいただければと思います。

 

「ODE ROSAE」の香りのテーマは、「マラケシュの夜」。

マラケシュとは90万人が住むモロッコ第4の都市で、ベルベル語では『神の国』を意味し、『南の真珠』のあだ名をも持つ非常に美しい都市です。

 

風景から着想を得ることが多いCULTIですが、なぜ今回「マラケシュの夜」と、「夜」に焦点を当てているのか。

それは、華やかで美しい風景の中に日の陰りと共に現れる「休息の予感」と、人々の静かな息遣い、落ち着き――

そういったものの美しさこそを、今回の「ODE ROSAE」で表現したかったからではないでしょうか。

 

今の季節、疲れた心と身体を癒す夜の大切なひと時には、キャンドルに火を灯してリラックスすることもおすすめです。

今回の新作「ODE ROSAE」は、CULTIキャンドルシリーズの「MENDULA（メンドゥーラ）」とも相性抜群。

ソフトアーモンドとベルガモットがオリエンタルで神秘気的な雰囲気を助長してくれます。

 

自分に帰るリラックスタイムに最適な今回の新作。

 

ぜひみなさまの「夜の香り」として、日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。（Y.K）

 

 

 

 

●アクタス立川店特別連載企画

～「お家でCULTI」、16番目のお家～

今回は女性スタッフのお家へお邪魔しました。

 



 

「お家でCL」2周目LINFAがやってきました。

スッキリとした甘さの香りで、
部屋に置くと自然と溶け込み
甘すぎず強すぎない香りで癒されました。

 

連載企画はまだまだ続きます！

お楽しみに◎

 

 

 

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