立川店のブログでも登場することが多いイタリアミラノ発のブランド、「CULTI」。

同社の代名詞とも言えるウッドスティック式のルームフレグランスを中心に、家具や食器などのインテリアアクセサリーをコレクションに持ち、レストランやスパ、ホテルを自社で経営するなど、常にクリエイティブに活動を続けているラグジュアリーブランドです。

 



 

先月、皆様のご協力をいただき、CULTIフレグランスコレクションの中のお好きな香りにご投票いただきました。

その結果、ACTUS立川店で人気の香り上位3つが決定いたしましたので、発表いたします。

 

●人気第3位　「LINFA（リンファ）」



甘さの中にも、大人の落ち着きが感じられる香り、「LINFA」。樹液の温かで芳しい香りをイメージしています。白スグリの甘さがベースのウッドによってまろやかに引き立てられています。CULTIのラインナップの中では比較的甘さの引き立った香りですが、普段甘い香りは苦手という方にも「この香りは落ち着いていて使いやすそう」と選んでいただけることが多い香りです。

 

●人気第2位　「MOUNTAIN（マウンテン）」



爽やかで涼しげな雰囲気のある香り、「MOUNTAIN」。その名の通り、木々の溢れる森林をイメージしています。鎮静効果のあるサンダルウッド（白檀）を主としてシンプルに作られており、落ち着く空間を演出してくれます。甘さが控えめなので、甘い香りが苦手なかたにもおすすめのこの香り。季節を問わず合わせやすい香りでもあります。

 

●人気第1位　「THE（テ）」



甘さと爽やかさ、フレッシュさとリラックス感。そうした様々な香りの要素がバランス良く同居する香り、「THE]。日本では特に馴染み深い煎茶をイメージした香りです。春夏秋冬、どのシーズンも人気が衰えないTHE。爽やかでありながらも印象に残りやすい香りで、一度試すと忘れられなくなるような力を持っています。リピーターの方も多く、かねてから多くの方からご支持をいただいています。

 

人気の香りは上記の3点ですが、それ以外にもご支持いただいている香りは多くあります。１つ置くだけでも、空間の価値がぐっと高まるCULTIのフレグランス。ぜひこれからも、人気の香りはもちろんのこと、様々な香りを皆様にお試しいただければと思います。

 

アクタス立川店特別連載企画

～「お家でCULTI」、9番目のお家～

派遣された香り「ACQUA」

我が家では、以前別の香のCULTIを使っていたことがありました。THEという香りなのですが、かなりさっぱりとした香りでした。対してACQUAは甘みの強い香りだったので、部屋の中でどのように広がっていくのか楽しみでした。

部屋に置いてみた時、思ったより優しい香りで驚きました!!

部屋に入り、フルーティな香りがすると、疲れていても気分が盛りあがります。どんな香りも置いてみないと分かりませんね……（笑）

好きな香りの１つに加わりました!!

 



 

 

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私の母は本当に早起きです。

記憶を思い出せる限りさかのぼってみると、自分が母より早く起きた日はまったくと言っていいほどなかったことに気がつきます。朝目覚めると、そこには当たり前のように母の姿があり、あたりまえのように母の作った朝食がありました。

それがどれだけ大変なことで、どれだけありがたいことだったか。私は、毎年母の日が近づくにつれ、目覚めると漂ってくる朝食の香りと、眠たいまぶたをこする私に山盛りのご飯を差し出す母の快活な姿を懐かしく感じます。

 

来月、5月14日は母の日。日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日です。感謝の気持ちを伝える方法は様々ですが、贈り物もその1つ。ただ今ACTUS立川店では、そんな母の日のプレゼントにおすすめのお品物を多数ご用意しております。

今回のブログでは、そのうちの何点かをピックアップし、ご紹介致します。

 

■ nami IRO Textile 「SUMAU nami IRO」シリーズ：ハンカチ、リネンクッションカバー

 



 



 

水彩画家、伊藤尚美のアートから生まれる大阪発のテキスタイルブランド。一枚絵のような美しい構図と配色を落とし込んだ暮らしの品々は、縫製まですべてがmade in japanです。クッションカバーは淡い色を重ね合わせた幻想的なデザイン。ハンカチもパステルカラーを基調としたやさしい色味で、これからの季節にぴったりはまる雰囲気になっています。一枚でのプレゼントから、他の商品と組み合わせてのギフトまで、幅広く取り入れられるアイテムです。

 

■GRACE ドライフラワー ALPHABET ポプリ、POCKTABLポプリ

 



 

鮮やかなドライフラワーに香りを染み込ませたポプリ。ALPHABETポプリは、上部のシールを剥がすと香りが出るので、クローゼットの中に置いたりお部屋の中にそのまま置いてインテリアアクセサリーとしてもお使いいただけます。POCKTABLポプリは気軽に持ち運べるサイズなので、旅先などでも香りを感じてリラックスでき、ちょっとしたプレゼントにも最適。パッケージからポプリを取り出して器に入れるとより香りとドライフラワーの美しさを感じていただけるお品物です。

 

■ソラ（sosbania）フレグランスシリーズ、リース、グラスボウル、ブーケ

 



 

タイ原産のマメ科「ソラ（sosbania）」の木の皮を薄くスライスして作られた花形のポプリ。天然素材ならではのあたたかさと華やかな見た目が人気のシリーズです。ソラ素材は吸水性もあり、アロマオイルもしっかりと保持してくれるので、香りが薄くなったらお気に入りの香りを足して使うこともできます。定番の花束とは一味違うプレゼントとして、選んでみてはいかがでしょうか。

 

母親に対して感謝の気持ちを口に出すのは意外と難しく、私の場合、面と向かって言うのはもちろん、電話口やメールなどのやり取りでもなんとなく恥ずかしくなってしまいます。先日、母から送られてきたメールは、早朝4：00に届きました。内容は猫にえさをやる写真と「朝ごはんはしっかり食べていますか」の一言。相変わらず早起きな上に、猫のえさは山盛り。いつまでもその調子で元気でいてほしいと、その一言が言えない私は、今年もまた、プレゼントに想いを託します。

 

皆様もぜひ母の日に向け、日頃の感謝の気持ちが伝わるあたたかなプレゼントを、ACTUS立川店に探しに来てみてはいががでしょうか。（Y.K）

 

～連載～

 

「お家でクルティ」5番目の派遣先は、私スタッフMの自宅です。

 



 

趣味のサッカーグッズばかりの部屋が香りと共に華やかになりました。

使ってみて思ったのは、ふとした瞬間に花と果物の香りに包まれて、いつしか窓を開けての換気、キッチンからリビングへの出入りが楽しみになっていたそんな1週間でした。

皆さまもお気に入りの香りがあれば教えていただけると幸いです。

是非当店にいらした際はクルティの香りをお試し下さい。

 

 

 

 

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春が来るから桜が咲くのか、桜が咲くから春が来るのか。

桜の開花を目にすると、ぼんやりとそんなことを考えてしまいます。

私の故郷青森の桜の開花は遅く、毎年まだ雪もしっかりと溶けきらないうちに桜開花のニュースを目にすることになります。

冬と春の境目が曖昧で、冬気分のまま春を迎えたり、春気分なのに辺りはまだ冬のままだったりと、不思議な錯覚をおぼえる時期ですが、それは決して不快ではなく、むしろどことなく幻想的で不可思議な面白さが感じられます。そして、厳しい冬を乗り越えて顔を出した春はとても力強く、はっとするほどに美しいのです。

 



 

さて、以前から立川店のブログでも何度か紹介している、イタリアミラノのフレグランスブランド「CULTI（クルティ）」ですが、この度当店で面白い企画が始まりました。

その名も、「お家でCULTI」。

この企画は、CULTIのルームフレグランスを各スタッフの自宅に派遣し、各々が実際に使ってみて感じたことを発信していくというもので、よりお客様の目線に近いところでCULTIというブランドの良さと使い心地を紹介していくことができる、お客様にとってもスタッフにとっても楽しい企画になっています。

 

その第１週目、記念すべ立川店１人目のCULTI派遣先は、私スタッフY.Kの自宅です。

 



 

私の家にやってきたのは、CULTIの中でも甘さの強い香り、「ACQUA」。

１週間使ってみてまず感じたのは、ACQUAはただよう香りというよりはむしろ、降り積もる香りだということです。

１日目、まだ香りははっきりと顔を出しませんが、近づくと確かに感じるチュベローズの甘く上品な香り。花開くのを待つ蕾のようです。

２日目、朝起きると確かに変化している部屋の香りに驚きます。強すぎず、なおかつ弱くもなく、甘さのなかにもまろやかさを感じます。

３日目、部屋には香りが降り積もりはじめます。スティックから発せられた香りは部屋に広がりながらゆっくりと床に堆積し、人が動くと風に乗った柔らかい雪のようにふわりと舞い上がります。

普段、甘い香りを積極的に選ぶことはない僕ですが、ACQUAの香りには故郷の春のような懐かしさを感じ、すんなりと受け入れることができました。

ゆっくりと花開くほどに香りを増し、漂いながら降り積もって人とたわむれる。それはまるで暖かな季節を待ちわびながら力を蓄えてきた春のエネルギーのようで、ACQUAはこの一週間、僕の部屋にそんな季節の活力をつれて来てくれたのです。

 



 

次はどのスタッフの家に、どんな感動を運んでいくのか。

ぜひ、次回の「お家でCULTI」投稿を楽しみにお待ち下さい。

 

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